2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
そう考えると、法の見直しも当然ではありますが、実態を踏まえて、改めて、体制整備、そして、いじめ問題対策連絡協議会というのを設置することになって、もうできておるわけでありますから、ここが実質的に機能するように働きかけていくということがやはり重要な課題だ、私はそのように認識をしております。
そう考えると、法の見直しも当然ではありますが、実態を踏まえて、改めて、体制整備、そして、いじめ問題対策連絡協議会というのを設置することになって、もうできておるわけでありますから、ここが実質的に機能するように働きかけていくということがやはり重要な課題だ、私はそのように認識をしております。
これら両調査によりまして、全国の学校におけるいじめ防止基本方針やいじめの防止等の対策のための組織の設置状況、また全国の自治体におけるいじめ防止基本方針やいじめ問題対策連絡協議会等の組織の設置状況など、いじめ防止対策推進法により求められている対応についての状況を把握することとしております。
上から二つ目の第二章という箱の中に十四条一項のいじめ問題対策連絡協議会についてのことはありますけれども、教育委員会がいじめ対策をきちんとできなかった、学校をちゃんと指導する力もなかった、あるいは、挙げ句の果てには隠蔽してしまった、大津の事件で現に起き、重大な立法事実になったものです。そのものについての説明が全くないんです。それをいじめの政策の実務担当の担当局長が全く知らないんです。
第二に、国、地方公共団体及び学校の各主体におけるいじめの防止等のための対策の基本方針の策定について定めるとともに、地方公共団体は、関係機関等の連携を図るため、学校、教育委員会、児童相談所、法務局、警察その他の関係者により構成されるいじめ問題対策連絡協議会を置くことができることとしております。
第二に、国、地方公共団体及び学校の各主体におけるいじめの防止等のための対策の基本方針の策定について定めるとともに、地方公共団体は、関係機関等の連携を図るため、学校、教育委員会、児童相談所、法務局、警察その他の関係者により構成されるいじめ問題対策連絡協議会を置くことができることとしております。